こんにちは。SAKURA Tempestaです。
私たちは3月末に行われたミネソタの地区大会で「Engineering Inspiration Award」を獲得し、Championship(世界大会)への出場権を得ました。しかし、世界大会への参加には多額の費用が必要で、「出場権はあるけど行けないかもしれない…」という瀬戸際に立たされていました。クラウドファンディングを通じてご支援くださった方々をはじめ、多くの方々のご協力のおかげで、今回 Championshipへの出場が実現しました。心より感謝申し上げます。
成田空港に集合
ミネソタの際は一度千葉工大に集合してから空港へと出発しましたが、今回は朝早い飛行機で行くので直接成田空港に集合しました。
成田空港の大きな電光掲示板を目にしたとき、1年前にハワイ地区大会へ向かうメンバーを見送ったときのことを思い出しました。昨年度は渡航せず、見送る側でした。だからこそ、保安検査場を通り抜けるとき、「今度こそ自分が渡航する番だ」という強い気持ちが湧き上がってきました。

保安検査場~搭乗
保安検査場を通り抜けると飛行機まで1時間以上も余裕があったので、空港で海外チームへのお土産を買いました。
ゲート前で搭乗予定時刻になるのを待っていると、2人の外国の方が話しかけてきました。話を聞いてみると、どうやら私達が2023シーズンに一緒に食事をしたオーストラリアのFRCチーム、Can’t Controllのようです。 (その時の様子はこちらから) 世界大会の前に日本に滞在していて、たまたま同じ飛行機になったそう。まさかこんなところで海外のFRCチームに会うとは思っていなかったので驚きです。
そんなこんなしているうちに搭乗予定時刻となりました。飛行機に乗り込んで、いざヒューストンへ出発です!

飛行機内~入国審査
さて、ここから長ーーい10時間のフライトです。
飛行機の中ではあまりしっかり寝れず、1時間ごとに起きては寝てを繰り返していました。
そんな調子で10時間が経過し、やっとアメリカにつきました。時差の関係で午前中に出たのに早朝についたので、なんか不思議な感じです。

その後、入国審査を受けましたが、対応してくださった係の方が非常にフレンドリーな方でした。日本語について雑談を交えながら楽しく審査を受けることができたのですが、その分、他の人の2倍以上も時間がかかってしまいました。
スーパーへ買い出しに
一旦ホテルに荷物を預け、買い出しに行きます。
空港からヒューストン市街へはバスを利用しましたが、30分以上乗車したにもかかわらず、運賃が1.25ドルだったことに驚きました。ヒューストンのバスは、どれだけ乗っても1回一律1.25ドルだそうです。まさに車社会のアメリカらしいと感じました。

画像を取り忘れてしまったのでhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Houston_METRO_bus.jpg より
スーパーで食料品を買ったらホテルに戻りました。自分は水だけしか買わなかったのですが、他の人はお菓子やジュースを買っていました。
ホテルで休憩/就寝
買い出しが終わってホテルに戻ってからは予定がないので自由時間です。といっても自分は時差ボケのせいですっごく眠かったので昼寝をしてしまいました。
ほかのメンバーはホテルにあったプールで泳いだり、トランプをしたりして遊んでいました。

日が落ちた後は明日に備えて就寝しました。時差ボケのせいもありいつもよりも早く寝ました。
時差ボケ調整のため早めに就寝し 、長旅の疲れを癒しました。いよいよ明日は、ヒューストン最大の目玉であるNASAのスペースセンター、そしてFRC界の強豪チーム118の拠点を見学します!










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