クラウドファンディング開催します!
2024年12月12日より、クラウドファンディングを開催します!
詳細は近日公開!
SAKURA Tempesta とは
私たちSAKURA TempestaはNPO法人サクラテンペスタに所属し、中高生メインでFRCとFTCという世界最大級のロボットコンテストに出場しているロボコンチームです!
SAKURA Tempestaでは、ロボコンで世界一を目指しそこで培った技術を地域社会への貢献や、中高生向けのワークショップの開催などに生かし、ロボットやプログラミングに興味を持ってくれる中高生を増やす活動をしています。
私たちの活動は主に「ロボット製作」「チーム運営」「アウトリーチ活動」の3つに分けられますが、そのほとんどを中高生のみで行っています。
また、10校以上から集まっているメンバーのほとんどは、ロボット製作やプログラミングの経験はもちろん、企業訪問などの経験もありませんが、チームでの活動を通してそのスキル・経験を身につけていきます。
チームミッション
STEAMを楽しみ、広める!
- STEAM-Science, Technology, Engineering, Art, Mathematicsの総称
SAKURA Tempesta の活動
《ロボット製作》
Building Season と呼ばれる1月の第1土曜日から3月初旬までの製作期間に私たちは重さ約50~60kg、高さ1m~のロボットを製作します。
前年のFRCの世界大会にて公表されるテーマに合わせて、毎年ゲーム内容が変わり、ルールが1月の第1土曜日に発表されます。
私たちはまず英語で発表されるルールブックの和訳から初め、約2ヶ月のうちに設計、プログラミング、ドライバー練習を行い、そして3月中旬までにロボットの輸送を完了します。
《チーム運営》
チーム運営には毎年約250万円もの資金が必要になります。
SAKURA Tempesta では、これらの必要資金をメンターの方々の助言を受けながら、企業訪問やクラウドファンディング等を行い、メンバーである中高生が集めます。
また、FRCやSAKURA Tempesta認知のための広報活動や、チーム説明会など運営面のほぼ全てを中高生が行います。
《アウトリーチ活動》
設立当初より、私達は主にSTEAM教育普及のために様々なアウトリーチ活動を行ってきました。ただ、アウトリーチ活動にはそれ以外にも地域により貢献するための活動や一般的なボランティア活動なども幅広く含まれています。例として、SAKURA Tempestaでは、パートナー企業と共同で幼稚園児から大人まで幅広い年齢層の方々を対象として無料の工学系のワークショップを行ったり、Maker Faire Tokyoなどの大型イベントや中学校、高校での文化祭等にて出展やプレゼンをしたりしています。
男女間の差別による教育機会の差を改善していくことに近年特に力を入れており、その努力が認められ、2019年にはノーベル平和賞を当時最年少で受賞されたマララ・ユスフザイ氏、そして日本初の女性宇宙飛行士として知られる向井千秋さんと対談をさせて頂いたり、マララ財団を通してYouTubeエピソードや記事を配信させて頂くこともできました。
※STEAM: Science, Technology, Engineering, Art, and Mathematics (科学、技術、エンジニアリング、芸術・教養、数学)の略称。理系分野の知識を身に着けるだけでなく、それをもって新たな変化を生み出していく必要があるため、創造性という面でArt(芸術・教養)が含まれています。
FRCについて詳しくはこちら
チーム構成
SAKURA Tempestaはリーダー、メンバー、メンターで成り立っています。
リーダー
選出時の時点で1年以上既にSAKURA Tempestaに参加しており、かつ高校2年生または高校3年生のメンバーから選ばれます。
年度によっては複数人いることもありますが、その場合は技術リーダー、広報リーダーなど、役割を分けることがあります。
メンバー
大会の規定では、Grade 9-12(中学3年生から高校3年生)がメンバーとして登録、大会に参加できます。
中学1, 2年生はヤングメンターとして大会に参加もできるため、私達SAKURA Tempestaは中高生全員(中学1, 2年生を含む)をメンバーとして募集しています。
メンター
メンバーに技術面、運営面の指導をする大人のことです。
年齢は不問で、技術的か非技術的かに限らず、専門知識を教え、メンバーに実践的な経験をさせるような人が最適である、と言われています。
メンバー・メンター募集
中学生、高校生で私達のチームに参加したいという方を定期的に募集しております。
また、技術的な支援を始めとしたメンターの方も募集しております。
詳しくはこちらのページをご覧ください。