FTC Korean Regional Day3

韓国三日目はいよいよ大会本番!メンバー一同良い結果を出すため張り切っています。

朝は開会式から始まり、大会関係者の有難い言葉をいただきました、が韓国語だったためあまりよくわかりませんでした。

今回の評価に基づいて、世界大会への出場チームが決定されます。今年の参加チームは43。しかし、決勝に進むことができるのは2チーム。初出場でどのような結果を挙げることができるのでしょうか

開会式での演説

試合中は、ドライバー1~2人、ヒューマンプレイヤー1人がゲームに介入します。 ドライバーはロボットの操縦、ヒューマンプレイヤーはフィールドへのゲームピースの投入を担当します。

大会に臨むドライバー2人
ゲームフィールドを観察するヒューマンプレイヤー

試合の前には同じAllianceの他のチームとそれぞれのロボットのできることを確認して、試合中の動きを打ち合わせます。そしては試合ごとにAllianceを組むチームが変わるため、すべての試合の前に他チームと打ち合わせをしなければならず、各チームのドライバーは試合準備の合間にチーム間を奔走していました。 他チームとの連携はもちろん、チーム内でのドライブチームの連携も必要です。 私たちのチームのドライバーは、2人のうち1人がドライブベース、もう1人がアームの操作を担当します。その2人がよく連携して操作しないと、うまく得点できません。2人の間で試合ごとにすり合わせをしながら、連携を深めていきました。

味方チームとの話し合い

また大会中にAwardのインタビューもありました。Awardは事前提出の書類と当日のインタビューによって今シーズンチームの行った社会貢献活動が審査されます。練習の成果を出し切ることができました。

そして全ての試合が終了し、最終的にロボット7位となりました。

大会結果

Alliance Selectionが行われ、私たちがAlliance Partnerに選ばれました。Alliance Selectionでは、上位4チームが順にAlliance Partnerを2チーム選択し計3チームで一つのAllianceを組みます。

Aliance Selectionのトーナメント表

そして、賞の発表です!様々なチームが番号を呼ばれていく中、そこには23232の番号が。私たちはSecond Inspire Award(FTCで2番目に権威ある賞)を受賞しました!

Second Inspire Awardの表彰

また、総合3位という結果になりました。しかし、世界大会に参加できるチームは2チームなので、私たちは世界大会に参加できず、とても悔しい思いをしました。

最後に仲が良くなったチームと写真を撮りました。

大会で仲良くなったチームとの集合写真

明日は一息ついて丸一日観光です。

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