STEAMを楽しみ、STEAMを広げる
※STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(リベラルアーツ)、Mathematics(数学)のことです。ただし、SAKURA TempestaではArtsを「自分で判断し、自分の行動を自分で決定すること」と再定義しています。
※見学・説明会申し込み期限は5月16日(金)までです。お気を付けください!
お問い合わせはページ最下部にございます。
SAKURA Tempestaとは
SAKURA TempestaはNPO法人サクラテンペスタが運営している、「STEAMを楽しみ、STEAMを広げる」をモットーに活動する中高生の団体です。
STEAMを楽しむ一環でFTC・FRCというアメリカのロボコンへ参加、STEAMを広げる一環でイベント開催・出展やSNSでの発信をしています。また、年間300万円ほどの活動資金を集めるための活動も行っています。
FRC・FTCでは10回受賞・5度の世界大会進出を果たしており、日本一のチームです。
中高生の団体ではありますが、その活動は中高生の枠に収まりません。SAKURA Tempestaでの活動を通して「社会で役立つ能力」を養うことができます。
SAKURA Tempestaでの活動
FTC・FRCを軸に幅広く活動する「ジェネラリスト」と、イベント開催やチーム運営に専門的に取り組む「スペシャリスト」に分かれて活動します。
どちらの活動も文理関係なく取り組むことができます!
SAKURA Tempesta加入までの流れ
見学・説明会参加 (5月に開催予定) → 仮メンバーとして参加 → 体験・研修 (6月中旬まで) → 正式加入
6月中旬までの仮メンバー期間中はメンバーとして正式に参加するかを検討しながら活動ができます!
お試し感覚での加入もOKです!
中高生団体SAKURA Tempestaとは

中高生団体SAKURA Tempesta (愛称さくてん) は「STEAMを楽しみ、STEAMを広げる」をモットーに活動している中高生の団体です。
千葉工業大学津田沼キャンパスで、10校以上の学校から集まったメンバー約25人と、メンター約10人で楽しく活動しています!
STEAMを楽しむ


さくてんはFIRST Robotics Competition (FRC) と FIRST Tech Challenge (FTC)という海外のロボコンに挑戦しています。
FRCは2018年から、FTCは2023年から参加しており、10回受賞・5度の世界大会進出を果たしている、日本一のチームです。
STEAMを広げる

さくてんはイベント開催や出展・SNSでの発信を通じてSTEAMを小中高生に広げる取り組みを行っています。
イベント開催では当日の運営だけでなく、企画・準備や集客・広報も全て中高生が主体となって行います。
社会との関わり


FRC・FTC出場には年間約300万円が、イベント開催にも数万円〜数十万円ほどのたくさんのお金がかかります。自分たちでは到底まかないきれない金額なので、企業の方にスポンサーとして資金提供をお願いしています。
そのためのプレゼンや交渉も私たち自ら行います。
さらに、スポンサー様に魅力を感じてもらう、そして少しでもお返しを出来るようにするため私達は
- 広報 (SNSやwebでの発信)
- 事務 (チーム運営を円滑にするための取り組み)
- 会計 (お金の管理)
- ファンドレイジング (資金集めの中核)
の4つをメンバー全員で分担して取り組んでいます。
SAKURA Tempestaまとめ
「STEAMを楽しみ、STEAMを広げる」をモットーに活動している千葉県の中高生団体。
STEAMを楽しむ一環でFTC・FRCへ参加、STEAMを広げる一環でイベント開催や出展・SNSでの発信をしています。
また、年間300万円ほどの活動資金を集めるため、企業にスポンサーのお願いをしています。そのためのプレゼンや交渉も行います。
中高生の団体ではありますが、その活動は中高生の枠に収まりません。普通の中高生ではできないような経験が盛り沢山です。スポンサー企業様とのやりとり、イベントの企画・運営、海外チームとの交流などなど… いわゆる社会経験、プロジェクト経験、海外経験を得ることが出来ます!
SAKURA Tempestaで得られること
SAKURA Tempestaでは、「社会で役立つ能力」を養います。これは普通の学校とは全く違った学びです。学ぶ方法も全く違います。
具体的には、計画の立案方法、計画の実行方法、やるべきことを見つける力、物事に取り組むときの姿勢、課題発見力、課題解決力、未知のものを学ぶ力などです。
さくてんではロボットの作り方自体を学ぶわけではありません。もちろん、ロボット製作メンバーになればロボットの作り方を身につけることにはなりますが、「何かを学ぶ方法」を身につけるのが一番重要なポイントです。
応募コース
※ 加入時点ではジェネラリスト/スペシャリストどちらかに絞る必要はありません
ジェネラリスト
大きなプログラムに挑戦!
FRCやFTCなどの大規模プログラムに1年をかけて挑戦します。大会参加やイベント開催だけでなく、それに必要な資金集めやチーム運営、広報などなど様々な活動に取り組みます。
募集人数 | 約20名 |
就ける役職 | リーダー (選任済) プログラムリーダー |
得られるもの | 広い視野、課題解決能力 |
こんな人におすすめ | 何かに取り組んでみたい! 新たなスキルを身に着けたい! |
スペシャリスト
やるからにはとことん極めよう!
何か取り組むことを見つけ、プロジェクトを回しながら極める体験をします。資金集めやチーム運営、広報、イベント開催などに取り組むことができます。
募集人数 | 約10名 |
就ける役職 | 部長 (ファンドレイジング、広報、総務管理) |
得られるもの | プロジェクト運営経験、専門性を身につける方法 |
こんな人におすすめ | 新たなスキルを身に着けたい!自分のスキルを活かしてみたい! |
特徴 | 文系でも大丈夫!むしろオススメ! |
応援メンバー
さくてんの活動を応援したい!
さくてんがイベントを開催するときのお手伝いをします。小規模イベントの企画・運営サポートや、開催するワークショップでの受付や教え役など、当日の手伝いを行えます。
基本的にはチーム外の扱いになります。定期的にさくてんから応援メンバーに募集がかかるので、その都度立候補する形になります。
募集人数 | 取り決めなし |
得られるもの | ボランティア体験 |
こんな人におすすめ | さくてんには興味があるけど、なかなか時間がとれない人・ボランティア好きな人 |
活動条件 (スペシャリスト・ジェネラリスト)
- 中学1年生から高校3年生であること
- 定例ミーティングに参加できること (毎週土曜夕方, 夜)
- SAKURA Tempestaでは、メンバー同士でコミュニケーションを取るために毎週定例ミーティングを行っています。このミーティングは全員が参加する唯一のミーティングのため、必須となっています。
- 年中通して活動ができること
- 学校もバラバラのメンバーがチームとして結束して活動するには継続したオフラインでの交流が不可欠です。積極的に交流しましょう!
- 週7時間以上 (オフライン・オンライン合わせて)、週1回以上のオフラインの活動が目安です。
あなたに期待すること
- SAKURA Tempestaの幅広い学びに興味がある、または共感していること
- 広い視野を持てること
- 自分から動く姿勢があること
- 一年中活動を出来ること
応募方法・チーム加入の流れ
ここまで読んでいただきありがとうございます。チーム加入までの具体的な流れの説明となります。
- 見学・説明会応募 (5/15まで)
- 保護者同伴で見学・説明会 (5月に開催予定)
- 仮加入申込
- 仮メンバーとして参加
- 体験・研修 (6月中旬まで)
- SAKURA Tempestaへようこそ!
① 見学・説明会応募
見学・説明会は5月にかけて複数回開催いたします。お申し込みいただけましたらご参加いただける日程をご連絡します。
※見学・説明会申し込み期限は5月16日(金)までです。お気を付けください!
開催日程候補 (参加者が少ない場合は開催しない日程もございます)
- 日程: 5/5(木)、5/6(木)、5/10(土)、5/11(日)、5/17(土)、5/18(日)
- 時間候補: 10:00-12:00, 13:00-15:00, 15:00-17:00
② 保護者同伴で見学・説明会
見学・説明会は千葉工業大学津田沼キャンパスにて実施予定です。所要時間は2時間です。
SAKURA Tempestaのメンバーとして活動するためには、保護者様のサポートも欠かせません。そのため、説明会は保護者同伴で行っています。
③ 仮加入申込
見学・説明会後、SAKURA Tempestaを体験したい!参加したい!と思っていただけたら、仮加入申込フォームよりお知らせください。
※ 即日仮加入可能
④ 仮メンバーとして参加
同意書にサイン後、仮加入となります。
6月中旬までは仮メンバーなので、「ちょっと違うな」と思ったら途中で辞めることも可能です。
なので、「試しに入ってみようかな」という気持ちでもOKです!
⑤ 体験・研修 (6月中旬まで)
育成担当メンバーが付き、さくてんメンバーになる上での基本的な知識や技術を身につけていきます。また、ちょっとした活動の体験もしていきます。
⑥ SAKURA Tempestaへようこそ!
6月中旬には、チームで自分が何に取り組みたいかをチーム内で発表し、正式メンバーとして活動していくことになります。ここからは1人前のメンバーとして本格的に活動していきます。
SAKURA Tempestaをもっと詳しく
今シーズンでは1年を4つのフェーズに分けて活動します。
さくてんではメンバーが「自走」できるようになることを目指し、メンターや先輩メンバーがサポートします。
前半ではメンバーだけで自走できるようになるための準備をし、そこから自走していきます。
土台作り(4〜6月中旬)
このフェーズでは、チームとしての土台作りを行います。
そのために、今後1年で必要になる最低限の知識を仕入れたり、チームの仲間と仲を深めたりします。
このフェーズの最後には、
- 1年間チームとして何を目指すか
- 1年間それぞれのメンバーが何をするか
を決定します。
レベルアップ (6月中旬〜8月)
このフェーズでは、チームや各メンバーの目標に向けて準備を重ねたり、そのためのスキルを学んだりします。
このフェーズの最後には、
- チームとして、どのプログラムに挑戦するか
- チーム運営の目標
を決定します。
自走の練習 (9月〜11月)
ここからは自走の練習をしていきます。ちょっとやってみて振り返り、ちょっとやってみて振り返り、といった流れを繰り返していきます。
このフェーズの最後には振り返りを行います。
自走 (12月〜4月)
これまでの1年間の積み重ねを元に、中高生だけで完全に自走します。
このフェーズの最後にはチーム内報告会を行います
STEAMを楽しむ (FRC/FTCへの出場)
チームのモットー「STEAMを楽しみ、STEAMを広げる」のSTEAMを楽しむ一環で、私達はロボット大会へ参加しています。中でも、FIRSTというアメリカのNPO法人の開催しているロボコン、FRCとFTCに参加しているのには、大きな理由があります。
①世界規模であること
FRC、FTCは世界最大級のロボコンであり、SAKURA Tempestaが世界規模で戦うチャンスです。世界のすごさとなかなか味わえないSTEAMの迫力を体験することと同時に、私達の力を世界に披露し、日本の中高生も世界で戦える、と他の日本の中高生にも知ってもらい、その挑戦を後押しできたらいいな、と思っています。
②FIRSTの指針への共感
FRC、FTCはとても特殊なロボコンで、審査対象はロボットだけではありません。チームが社会・コミュニティに及ぼした影響も審査対象になります。まさに、アウトリーチ活動が高く評価されるのです。ロボットのみならず、活動も評価してくれるFIRSTの大会が、私達SAKURA Tempestaにぴったりという訳です!



STEAMを広げる (イベント開催など)
チームのモットー「STEAMを楽しみ、STEAMを広げる」のSTEAMを広げる一環で、イベント開催や出展・SNSでの発信をしています。
私達はSTEAMを広めるべくイベントを開催したり、講演をしたり、文化祭に出展したりしています。他にも、この活動を広めるため、SNSで発信したり、メディアからの取材を受けたり、県や市への表敬訪問もしたりしています。
まずはイベント開催についてお話します!
SAKURA Tempestaでは同年代の小中高生へ向けたSTEAM系のイベントを多数開催しています。


JERAファミリーデー

イベントはチームメンバー全員で取り組みます!その中でも、コアメンバーと呼ばれるメンバー3人ほどが企画・運営を先導していきます。このコアメンバーはイベントごとに立候補制で選出しています。
およそ3-4か月にわたる長期の計画と準備が必要ですが、終わったときの達成感は半端ではありません。また、参加してくださった方にSTEAMの楽しさが伝わっていると実際に感じることができ、とても嬉しくなります。小学生低学年向けのイベントから高校生向けのイベントまで、様々な年代の人たちを対象としたイベントを多数開催しており、どれもメンバーの熱意がこもっています。
SAKURA Tempestaに入ったら、みなさんもこのようにイベントを企画・運営していきます。とっても楽しいです!




入会金・会費
入会金や会費はありません。交通費等は実費負担になります。
メンバー構成・割合
合計所属人数: 100人以上
通算男女比: 6対4
文系メンバー: 若干名
メンバーの主な進路
国公立大学: 11名
私立大学: 15名
海外大学: 6名
うち
AO・推薦: 8名 (海外大除く)
(32名のデータに基づく)

Q&A
入会金・会費はありますか?
入会金・会費はありません。ただし、Tシャツや保険料、交通費は自己負担です。
「メンター」ってなんですか?
メンターとは、私達の活動を支えてくれる大学生以上の人たちのことです。イベントの企画・運営の手助けや、資金集め、ロボット製作などなど様々なことのアドバイスをいただいています。
現在は、SAKURA Tempesta卒業生が約10名、社会人の方が約5名いらっしゃいます。
ロボット制作に興味がありますが、ロボットやプログラミングは全くやったことがない初心者です。それでも参加してもいいですか?
新メンバー向けに講習会を行っていて、技術力のあるメンバーが基礎知識などを教えてくれます。なので、心配ご無用です。また、技術はやはり経験で高められていきます。挑戦あるのみです!
ロボットにはあまり興味がないのですが、運営に興味があります。それでもいいのでしょうか?
もちろんです。一年の半分以上はチームの運営やイベント企画などを行っています。私たちはアウトリーチ活動にも重きを置いているため、そういった仲間も探しています!
資金集めや企業との連絡の経験がありません。スポンサーさんとの連絡やイベントの開催ができるか心配です。大丈夫でしょうか?
みんな最初はそうです(笑)
ですが、回を重ねるごとに、メンバーとの練習や助け合いを通して、どんどんうまくなっていきます。うまくなりたい、とかしっかりと伝えたい、という気持ちが大切です!
テスト期間の活動量はどれくらいですか?
サクテンには色んな学校の人がいるため、テスト期間中は他のメンバーに仕事を任せるなどして仕事の負担を減らしています。しかし、イベントや大会はテストなどおかまいなしに迫ってきます。あらかじめ仕事を把握し、テストに負担が生じないようにメンバー各自で調整をしています。
(ー随時更新中ー)
お問い合わせ
お問い合わせページ:https://sakura-tempesta.or.jp/contact/
公式LINE: https://lin.ee/YwYWmvi

SAKURA Tempestaでお待ちしています!
※見学・説明会申し込み期限は5月16日(金)までです。お気を付けください!